静岡県スキー連盟加盟:浜松、磐田地区拠点の基礎スキークラブ
2014年12月6日(土)〜7日(日)
長野県:志賀高原一の瀬ファミリースキー場
参加者11名
毎年スキー場開きにあわせて志賀高原にて行っている恒例行事です。まだこの時期は多くのスキー場がオープン前だったり、オープンしているスキー場も一部のみで幅が狭いコースが多いのですが、滑走距離は短いながらもほぼ確実に十分な幅が取れるこのスキー場で用具のチェックや滑走感覚の確認など初滑りに必要な要素が揃っています。
開催一週間前には一ノ瀬はオープンしたという情報は入っていましたが、今年は本格的な寒波の到来が遅く、条件が悪い中の初滑りという覚悟もしておりましたが、数日前から日本列島に到来した寒波のおかげで昨年より多くの雪に恵まれ、ゲレンデいっぱいの幅の滑走ができるという好条件での開催にこぎつけました。
まずはブーツ職人(右)による恒例のバランスチェック。詳しい内容は秘密です。
ちなみにブーツを履いたこのお方(左)、前日お休みだったそうで、先に乗り込みビールを◯本一人で開けてしまったそうです…
チェックが終わった方から順次ゲレンデに繰り出します。視界は若干悪いですがゲレンデには十分な雪があります。
今年はゲレンデいっぱいの幅で滑走ができます。大雪直後のため足元は固められていないため不安定ですがこれはこれでいい練習になりましたね。
ウエアが新しくなった3名。順に2年ぶりに海外赴任から復活した人、先シーズンクラウンプライズをゲットした人、先シーズン指導員検定に合格した人(ジャケットのみ新調だそうで)です。
クラブ行事では、ほとんどの場合レッスンの形式はとりませんが、ところどころで指導員資格を持っている人がその人にあったアドバイスをしていきます。中には指導員同士でお互いの滑りをチェックしてアドバイスなどするシーンもあります。
こちらは(左から)熱心に指導をするベテラン指導員、先シーズン入会された方、今シーズンからの新人さんです。2人とも理解が早く将来が楽しみです。
休憩中も滑走イメージを伝授します。
ついて滑ってイメージの確認を。
夜の部もバランスチェックから始まります。
しかしお決まりのように日が変わるまで盛り上がっている正指導員の人が3名がいたようで…
それでは今シーズンもよろしくお願いします。